8)効果的な優先順位

point|無意識の優先順位(水路化現象)を知る
|優先順位がうまく機能しないのは「何が重要か」と「何からやるか」が一致しないこと
1.優先順位が逆転する悪い癖→水路化現象
2.生産性を上げる効果的な優先順位のつけ方とは?
□全体の2割の仕事を見つける(下図1:パレートの法則)
□その方法とは? ⇒ 「重要度」と「緊急度」に替わる4つのキーワードを使って表してみる(下図2)
⇒ Bの仕事は質も量も追及ができる
⇒ Bの仕事が多く見つけられれば生産性向上
図1:パレートの法則
 
※優先順位の高い2割の仕事をこなすことにより、仕事全体の8割が達成できる。
図2:効果的・実用的な優先順位のつけ方
重要度
自分でやる
仕事
A
今、自分でやる仕事
B
後で、自分でやる仕事

他人に任せても
いい仕事
C
他人に任せてもいい仕事

緊急度

---無意識の優先順位---
○難しい仕事より易しい仕事 ○初めての仕事より慣れた仕事 ○予定の仕事より突発の仕事
○苦手な仕事より得意な仕事 ○自分一人の仕事より他人と共同の仕事
を優先にしてしまう(水路化現象)
 = 効果的ではない
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