<ポイント>
・全ての数字はマーケットインから生まれる
・マーケットを読み違えるとロスが増える
1.マーケットを捉える3つの切り口
1)エリアマーケット[どこにいるの?]
2)ターゲットマーケット[何している人なの]
3)プロセスマーケット[きっかけは何?]
2.支店ごとに効果的なマーケットは異なる

見極めるのは、支店長、あなた!!
3.具体的には、
1)一番のエリアは? 2)一番のターゲットは? 3)一番のプロセスは?

それに投下している、人と時間は?
チャート図33
マーケットイン
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エリアマーケット |
ターゲットマーケット |
プロセスマーケット |
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商品開発、アプローチ開発 |

媒体開発 |
支店で核となるエリアは?
支店で核となるターゲットは?
支店で核となるプロセス(アプローチ法)は? |
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明確ですか?実行できていますか? |
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関連セクション
<ポイント>
・航空地図にプロットしてみよう!!
・毎日最適ルートを考える
1.エリアマーケットは支店のオリジナル
2.お客様移住地(所在地)で捉える手法
3.ルートセールス、新規開拓に力を発揮

エリアをクラスター化(グループ化)する

エリア方針を明確にする

そこではじめて担当者を貼り付ける
チャート図34
・マッピング(ビジュアル化)
・エリアデータ
・エリア別方針
関連セクション
<ポイント>
・お客様を業種別に分けてみよう!!
・業種別のアプローチを考える
1.ターゲットマーケットは、ブロック、金庫で共有可能
2.お客様のお仕事で捉える手法
3.融資実務(実行、債務管理)に力を発揮
4.他店、他ブロックと情報共有すると組織力の強化に直結

お仕事の分類基準をつくる(全店で統一できればベスト)

重点ターゲットの選定

方針を明確にする

担当者と、期間を定めてアプローチ
チャート図35
・顧客情報データ
・接客の履歴データ
・ターゲット別方針
関連セクション
<ポイント>
・財務分析は顔だけ見ているようなもの
・しばらくは、外部の力を借りて、ノウハウを身につけるのも一つの手段
1.企業、組織は代表者でほとんど決まる
2.組織体制でやる気と方針が分かる?
3.独自の企業診断プログラムを開発しよう!!(まずは各支店から)
4.やり方は、今回のリーダー調査を参考に

1)ワークスタイル診断 2)投下時間調査 3)業務アンケート 4)組織力診断

提案者、指導者も作成できる

会社の信頼性向上

高い金利でも使う?
チャート図36
・簡易社長診断、企業診断
・6つのポイント

・伸展ポイント、改善ポイント、排除ポイント
関連セクション
<ポイント>
・まずは、接点に至るプロセスはどうだったか?(プロセスマーケットの確認)
・某信用金庫の過去も未来も全て、顧客接点の中にある
1.顧客接点強化で未来へ遺産づくり
2.まずはプロセス(きっかけ)を確認しよう!!
1)プロセスの明細(基準)作成[例]紹介、飛込み、肩代りetc
2)プロセスランキングの作成(ストックとフローがあればベスト)
3)ランキング上位の強化、方針の再作成
3.顧客接点の三要素を再度チェック
1)商品 2)営業 3)お客様(エリア、ターゲットプロセス)

年度方針の策定、実施
チャート図37
・金利は高いけど、それに見合う提供メリットは?
・商品理解
・お客様理解
・手法開発(行動確認)
関連セクション
<ポイント>
・まずは、内部環境と外部環境を分析してみよう!!
・支店の環境に合った業務向上プランを作成することが大事
1.内部環境(従業員)を分析する
1)ワークスタイルの傾向を知る
2)傾向にあった最適なコミュニケーション方法の選択
3)目標を理解させる最適な方法の選択
4)情報を共有する最適な方法の選択
5)預金型?融資型?
6)来店方?外訪型? |
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 |
リーダーの「引出し」を
多くすることが大事 |
2.外部環境(お客様)を分析する
1)ワークスタイルの傾向を知る
2)エリアターゲットは?
3)ターゲットマーケットは?
4)プロセスマーケットは?
5)サークル活動の効果は? |
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蓄積することによって
チーム・会社会社の資産になる |

最適な方法で従業員とお客様を掛け合わせる

業務向上

支店モデル |
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チャート図38
業務向上
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パフォーマンス

顧客接点

マーケットイン
 |

リソーセス

従業員接点

人材育成
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基本構造をもとに支店別のスタイルをつくる |
関連セクション
<ポイント>
・チーム実績向上計画の導入
・ノウハウがたまる、お客様がたまる、業績のびる
1.成功した業務にも、成功要因以外に必ず失敗要因が存在する
2.失敗した業務にも、失敗要因以外に必ず成功要因が存在する
3.同じように成功業務で伸展ポイント以外に改善ポイントが、失敗業務で改善ポイント以外に伸展ポイントが存在する
4.それぞれをしっかり捉えることが、仕事を極める重要なポイント(成功しても冷静に、失敗しても落ち込まないように)

捉えるためには紙に書く

これがP・D・C

改善策の策定実行

継続することが大事

ノウハウの蓄積

業績向上
チャート図39
TIPシート:担当者( )
業務名 |
|
実施時期 |
|
成功要因 |
1.
2.
3.
4.
5. |
失敗要因 |
1.
2.
3.
4.
5. |
伸展ポイント |
1.
2. |
改善ポイント |
1.
2. |
新目標 |
|
関連セクション
<ポイント>
・エリアターゲットは支店、ブロック共有財産
・ターゲット、プロセスターゲットは全店の共通財産
1.まずは支店でノウハウを貯める
2.ブロックで集積する
3.本部でまとめる
4.各支店にフィードバック

データがたまる

相談内容が深まる

信頼を得る

業績向上につながる

神話へ
チャート図40
3つのマーケット
|

エリア |

ターゲット |

プロセス |

支店・ブロック |


全店 |
共有すべき情報
|

顧客接点 |

従業員接点 |

商品 |

お客様
(市場) |

営業 |

仕事 |

当事者 |

手段 |
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・業界情報
・業界の
ビジネス
モデル |
・失敗事例
・成功事例 |
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データベース化(ナレッジ) |
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関連セクション
<ポイント>
・アナログ対応は人手がかかるが、喜ばれる
・デジタル対応は人手がかからないが、疎遠になる
・相手が身を乗り出すような営業を
1.コア顧客をデジタル対応すると失敗する
2.コア顧客をアナログ対応するための時間等のリソーセスを確保する手段
3.本部でまとめる
4.アナログ対応がまずければ、意味がなくなる

アナログ対応は今まで以上に大事

アナログ対応のポイント |
 |
顧客接点強化
・企画型、提案型営業
・業種別テーマの掘り下げ |
従業員接点強化
・顧客情報の共有
・テーマ別勉強会等 |
チャート図41
CRMの成功
|

顧客接点の強化 |
|

従業員接点の強化 |
CRMの方向
|

デジタル処理 |

アナログ処理 |

事務合理化

非コア顧客対応 |

データーベース  |

コア顧客対応 |
関連セクション
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