スーパープランニング
レクチャー内容

■プランニングは、立てるものではなく試すものです。
■プランニングは、弱点、課題を明確にできるものです。
■プランニングには、変更するためのしくみが必要です。
■プランニングは、期間によって作業内容が異なります。
■良いプランニングは、仕事の着手を早めます。
■細かすぎるプランニングは、実用的ではありません。

1)ストレスと生産性およびプランニング


|・ストレス、プレッシャーとは、仕事の期限、量、精度によって変化する。
|・ストレス、プレッシャー多すぎても、少なすぎても生産性は上がらない。
⇒生産性を高めるために、適度なストレス、プレッシャーを実現できるようにする。そのためには、プランニングは不可欠。

2)プランニングと「仕事のコンテンツ」

プランニングの流れと「仕事のコンテンツ」の関係
|↑実行方針 ⇒経営方針 、事業方針
||実行分野 ⇒計画達成の鍵となる作業領域
||実行目標 ⇒実行分野の達成目標(質と量)
||実行項目(大コンテンツ) ⇒目標達成の大まかな項目
||実施作業(小コンテンツ) ⇒実施作業リスト
↓|スケジューリング・役割分担 ⇒仕事に「人」と「時間」を貼り付ける

3)プランニングの基本

一日のプランニング
|@その日やる仕事をリストアップ
|A優先順位をつける
|B重要な仕事と些細な仕事を分ける
|C重要な仕事は実施予定時間を記入
|D些細な仕事は仕事の合間に処理
|Eその日のコンタクト先をリストアップ
|F一日のスタートはコンタクト業務から
|G突発業務は今か後かの判断
|H後処理の場合はリスト化
|I一日のおわりに未処理をチェック

一ヶ月のスケジューリング
|@1ヶ月先まで自分へのアポイント
|A自分一人でやる重要な仕事の列挙
|B一日2時間程度は確保する
|C一日の30%の予定は確実に処理
|D一日の60%を越すスケジューリングは不可
|E空時間が生じたら前倒しにする
|F2週間に一回の目処で行う
|Gこの計画をもとに仕事を委任する
|H突発の予定が入ったら既存予定との優先順位を考えて変更する

主催:日本タイムマネジメント協会 情報提供:yukimoto akinobu