◎2009/7/1発行
「書くのがスランプ?」
どうも私は書くことのスランプに陥ってしまったようです。原因は現在も究明中ですが、スランプに陥って半年は立つように思います。書くこと以外の話すことは絶好調に近い状態ですし、読むこと、聞くことも苦もなく対処ができてはいるつもりですが、書くことが不調です。困ったことです。
書くことに苦手意識があるわけではないのですが、筆が進みません。講演やトレーニングコースで話すときはポンポンと新しいストリーを展開できるのですが、いざ書こうとするとフリーズしてしまいます。
もともとは筆は早い方で、処女作である「セルフマネジメントスキルブック」から二冊目の「ザウルスで仕事革命」まで二週間で仕上げて、当時のTBSブリタニカの編集担当者から「凄い!」と誉められたものですが、どうも今は昔となってしまったようです。
実はそんなわけで、スランプ脱出策のひとつとして過去の著作の整理も思いついたような次第です。
なかなか脱出の光が見えてきません。実はこのことでご迷惑をかけている人たちも出始めているのでなんとかしなければと気は焦るものの、その方々にはもう少し辛抱していただくしかない状態です。
このメルマガの原稿も気分的には通常の10倍くらいの時間がかかってやっと書いているようなイメージです。早くトンネルを脱出したいものです。