◎2004/5/1発行
「どうして、先生なの?」
先日ある金融機関のお客様を対象にした勉強会に講師として呼ばれました。
1時間半の講演が終わって、懇親会の時に、あるお客様がやって来て、「どうして先生なの!」という質問をされて来ました。質問の意図がわからず、「え、どういうことですか?」と思わず聞き返してしまいました。
そうすると「今回の勉強会、すでに講師の先生が決まってたにもかかわらず、理事長の一言で先生に変ったっていうことは、先生は何者?ですか」との再質問。
またまた面喰っていると、隣にいた支店長が「一押しの先生だからですよ。ウチで5年以上も続いているコンサルタントは、先生で二人目。あとはみんな、続かないから」と助け舟を出してくれました。
「へぇ〜、そうか」といいながら、マジマジと私の顔を見て、「これからもよろしく」といって立去って行かれました。
一押ししていただいたうれしさと同時に講演時間内に、タイムマネジメントの重要性を十分伝えられなかったのだなぁという反省の気持ちで、お酒をおいしくいただけない自分がいました。
日々 是 精進!!といましめた一日でした。